日本人の骨盤と着物

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日本人って、曖昧な民族。

これって、日本語もそうだし、

なんと「からだ」もそうだったのです。

ちょっと前の日本人は

からだへのとらえ方は

「おおざっぱ」だったようです。

 

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考えてみれば、おじいちゃんは、

熱がでても大概、体温計なんかつかわず、

おでこをあわせて、

大丈夫、大丈夫って、感覚でみてくれていたな。

心身がわかれていなかった時代のおおらかな日本人は

生きているものと、死んだものとの区別も曖昧

自分と他者との境界も曖昧だったようです。

ちょっと話がそれましたが、

日本人の骨盤について、観察し、タイプ別に分類し、

それぞれの疲れのパターンをみいだしたのが、

整体の第一人者、野口晴哉先生の「体癖」(たいへき)

腰椎の、どの箇所が、過敏に反応するか、緊張状態であるか

堅いか、などで判断します。

ぱっとみて、だいたい体癖はわかります。

体型とも連動していて、さらに

その方の動きとも連動してるから・・・

でも、最近は、混合体癖の方が多いなって感じています。

そもそも、エネルギーが弱っている場合も・・・

それは『着るもの』も影響大だと感じています。

だって、特に、女子、男子とも

下着のゴムがきつすぎです。

骨盤まわり、とくに、おへその下のとっても大切な

エネルギー発電場所「丹田」をしめつけています。

しめすぎて、骨盤まわりの血行がわるくなっていたり、

そもそも、感覚が鈍ってきてしまいます。

きものって、その点、天才的です。

 

 

しめる場所を、紐でくくることによって

着ていて、動くことでゆるみもちゃんとつくってくれる。

身体も左右対称じゃないから。

しっかり、紐で、しかるべき関節や骨をとめ、

紐のゆるみで、動きをつくる。

不自由ななかに、自由をみいだせるのが、きもの。

日本人のバランス感覚ってすごいなって

改めて、

着物をふりかえってみて、感じています。

実は、10年くらい前、一時期、きもの生活をしていました。

心地よかった。

腰がしゃんとたって、

家事をする動きに無駄がなく、

美しい立ち振る舞いしかできない。

そんな不便そうにみえる、不自由そうにみえる着物だけど、

身体感覚は鍛えられ、感覚が自由になりました。

感覚を鍛えるには、すごく着物はおすすめです。

きものを着ると、身体への意識

特に、骨盤まわりがポカポカ

そして、自由になります!

今年のお盆は、ゆかたに袖をとおそうかな。

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